八千代座よりも古く、明治20年に建てられた洋品店の蔵を、平成4年に八千代座資料館として再生しました。
八千代座の小道具150点の他、八千代座の構造模型・巡業記念札・チラシ・映写機・建築の積帳・決算書や、八千代座の概要歴史を紹介するビデオ放映も行っています。
また八千代座のおみやげ等も販売しています。
平成2年より始まりました「坂東玉三郎公演」の衣裳やポスターなど上演記録も展示されています。
坂東玉三郎丈が使用された「鐘ヶ岬」の衣裳展示中です。
2階資料室には、かつて八千代座で使用されていた映写
機や数々の小道具など懐かしい資料がいっぱいです。