八千代座の舞台に立った主な方々 
平成28年3月現在 
松井須磨子が劇中で歌ったカチューシャの歌は山鹿中で歌われたくらいに大流行したそうです。少女歌舞伎も大人気でした。昭和になると、演説会、新派劇と様々。珍しいものでは映画と劇を一緒にした連鎖劇も出てきます。変わったところでは、柔道、相撲、ボクシングの試合もありました。戦後は、福岡フィルや辻久子のバイオリンリサイタル、谷桃子のバレエ,淡谷のり子、東京混声合唱団など新しい音楽のジャンルも登場してきます。昭和30年代は映画が主流になりますが、その映画もテレビに押され、八千代座も施設の遅れもありだんだんと敬遠されるようになりました。娯楽の変遷は厳しいものがありました。そして八千代座は40年代後半まで、時々の利用はあったようですが経営不振により閉鎖されてしまいました

市川新之助 松本幸四郎 坂東玉三郎 中西和久 鶴瓶
松井須磨子 市川団十郎 岡林信康 野村萬斎 鼓童
岡田嘉子 花柳章太郎 ミヤコ蝶々 サリナジョーンズ 市川 亀治郎
五月信子 長谷川一夫 桂 小金治 水前寺清子 亀井 広忠
市川猿之助 鶴田浩二 こまつ座 尾上松禄 田中 傳左衛門
守田勘弥 中村翫右衛門 わらび座 沖 仁 田中 傳次郎
片岡千恵蔵 伴淳三郎 清和文楽 里美紀子 中村 獅童
高田幸吉 谷 桃子 アジョッタ 松井 誠 市川猿弥
片岡仁左衛門 エンタツ 梅沢富男 渡辺美佐子 C.W.ニコル
水谷八重子 酒井 雲 山川静夫 坂東三津五郎 市原 悦子
清川虹子 村田英雄 片桐光洋 市村正親 笑福亭仁鶴
アチャコ 霧島 昇 肥後琵琶演奏会 阿川泰子 森山良子
天中軒雲月 三波春夫 悪役商会 風間杜夫 稲川淳二
広沢虎造 淡谷のり子 柳家小さん 松本幸四郎 中村吉衛門
藤原義江 中村福三郎 ヘレンメリル 中村翫雀 十一代目
市川海老蔵
藤島武雄 黒田良助 片岡仁左衛門 中村扇雀 堀越 麗禾
辻 久子 永 六輔 春風亭小朝 十八代目中村勘三郎 四代目
市川猿之助
坂東多門 マルセ太郎 和泉元弥 宇崎竜童 フライドプライド
三河屋桃太郎 やなぎ句会 桂 米朝 阿木燿子 日野皓正
市川男女蔵 憂歌団 玄海竜二 鍵田真由美 亀井忠雄
島村抱月 朝丘雪路 AIKA 佐藤浩希 大鳥れい
鈴木澄子 山本邦山 野村万之丞 藤山直美